看板におけるキャッチフレーズ 本文へジャンプ
キャッチフレーズの基本

キャッチフレーズをつくるには、基になるコンセプトや打ち出す個性を明確にする必要があります。

まずはそこから始めましょう。

コンセプトや打ち出す個性が決まったら、いよいよそれを看板で表現していきます。
それがキャッチフレーズです。
このキャッチフレーズを考える事によって、ある程度固めたコンセプトを逆に見直すことに繋がる場合もあります。
まずは基本的な知識を知っておきましょう。

お客様に伝えたいお店のコンセプトを短い言葉で表現する。

これがキャッチフレーズです。チラシや商品のパッケージや書籍のカバー、会社のパンフレットなど様々な媒体に
見出す事が出来ます。例えば、

「一粒で二度おいしい、グリコアーモンドキャラメル」

という有名なキャッチフレーズがあります。当時、 キャラメルにアーモンドをミックスさせた画期的な 商品に
つけられたキャッチフレーズで、インパクトが強く、商品は大ヒットしました。そのほかにも、身近な定番お菓子の
パッケージではこんな物があります。どれも皆さんご存知なのではないでしょうか。

「夜のお菓子うなぎパイ」 (春華堂)
「それにつけても、おやつはカール」((明治製菓)
「やめられないとまらない、かっぱえびせん」 (力ルビー)

キャッチフレーズは、視覚に入ると同時に、聴覚も 刺激します。商品のキャッチフレーズならば、消費欲を喚起し、
企業のキャッチフレーズならば、会社がどんな思いで社会と向き合っているのかという事を人々に訴求 していきます。
キャッチフレーズと商品が一体化して記憶されれば、人々の聞でも伝えやすくなり、口コミとして広 がりやすくなります。また、インパクトのあるキャッチフレーズは、それがそのまま商品名やブランド名になっている物もあります。
例えば、「たんすにゴンJ (大日本除虫菊)
また、商品だけでなく、お店や企業のキャッチフレーズも、個性が明確化されて、イメージが向上します。
そういった意味で、会社にキャッチフレーズをつけ
ているところも多いようです。


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